映画「Dear Friends」

2008年06月29日

端正な顔立ちにスラリとした肢体。人も羨むルックスをもち、自由奔放に生きるリナ(北川景子)。控えめだが奥深い優しさを湛え、笑顔の可憐なマキ(本仮屋ユイカ)。対照的な2人の少女が過酷な運命のなかで触れ合い、気づいてゆく大切なものの正体。それこそが、うわべだけの関係では決してつかめない“友情”。(アマゾン抜粋)

なんとな〜くタイトルに聞き覚えがあり、WOWOWで放送したので録画してありました。
(そんな感じのばっかり・・・笑)
あの携帯小説ですっごく売れたYoshiの作品なんですね〜

小説はぱらぱら〜っと見たことありますが、あの携帯の書式(っていうの?)に
どうしてもなじめず読む気になれず・・・

見初めて、若い子達の映画なんだ・・なんてちょっと引き気味に見ていた私も
どんどん引き込まれました。
内容はちょっとベタな感じかな。

スタイル顔がよくてモデルもやってる女の子。派手で夜もクラブに通い詰める。
そんな彼女には友達がいなくて、寄ってくるのは利用しようと来る人ばかりで
本当の友達ではない。
彼女自身が「友達は利用するもの」って言い切っているからしょうがないのだけど・・・。

そんな彼女がある日倒れ、ある病気であることが判明する。
だれもお見舞いに来てくれない病室に唯一来てくれたのが、同級生のマキ。

病気がきっかけで真の友達を得るリナ。
その友達もまた重度の病気で・・・。

とにかくありがちといってもいい感じの内容なんだけど
それでも主役2人の綺麗さとかわいさ、演技力でひきつけられ
最後まで見てしまいました。
もちろん号泣です・・・
そして北川景子ちゃんの綺麗さに惚れ惚れデス・・。

本当の友達ってなんだろうって考えさせられます。

きっとこんな風に寂しい思いをしている人たちたくさんいるんだろうな〜
私もお友達はいたけど、学生のお友達ってその時だけでって言うことが多く
子供を生んだ今になって、心を許せる何でも話せる友達が出来
友達の大切さをひしひしと感じている。
今は心からのお友達がいない人も、絶対いつかめぐり合えると思う。
この映画を観てそんなことを考えてしまいました。

★★★★

本「狐火の家(貴志 祐介)」(ミステリー)

2008年06月29日
狐火の家狐火の家
(2008/03)
貴志 祐介

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密室ミステリーの話ばかりの短編集。

最初の話がちょっとおどろおどろしい感じだったので、ホラーも入っているのかと
思ったけど、その一話目だけでした。

長野の山奥の村で起こった殺人事件・・・狐火の家
毒蜘蛛をペットとして飼っていた男が殺される事件・・・黒い牙
ホテルの部屋で棋士殺人事件・・・盤端の迷宮
劇団の団長殺人事件・・・犬のみぞ知る

この4つの話に共通しているのが密室。
そして必ず登場するのが弁護士の純子と
泥棒でありセキュリティショップを経営している榎本。
この榎本が泥棒の観点から事件を解決していくんだけど
これがなかなか面白かった。
事件そのものよりも、謎解きが面白いです。
そして純子と榎本の関係も面白い。

この本の前に「新世界」を少し読みましたが
こちらはちょっととっつきにくくて、私は駄目でした。
でもこちらは軽いタッチものもあってとても読みやすかったです。

★★★★

映画「自虐の詩」

2008年06月29日

森田幸江(33)は、無職で甲斐性無しの葉山イサオ(35)に尽くしている。二人は大阪で一緒に暮らしているのだが、まだ籍を入れていない。幸江がラーメン屋で働きながら生活を切り詰めやりくりしているというのに、イサオは毎日ボーッとして、やることといえば賭け事ばかり。気に入らないことがあれば、ちゃぶ台をひっくり返す。ところが幸江は、周りに何と言われようと、イサオに惚れて惚れて惚れぬいている。(アマゾン抜粋)

いや〜これいい意味で裏切られました!

私のこの映画の予備知識は、原作が4コマ漫画ということと
DVDのパッケージから推測してコメディかな?ということだけ。

確かにコメディタッチ(内容は結構シリアスだったりする)で
笑える場所多し。
阿部ちゃんの極道(というか極道あがり)ぶりは、あの目つきの鋭さで
かなり様になってる・・・。
出てくる人たちも、あれ〜この人誰だっけ?なんて懐かしい人がいたり
この人見たことある!っていうひと、ベテラン俳優も多数。
出演者を見ているだけでも楽しい・・・。

が・・・、やられた!
泣けた。号泣(すぐ泣く私・・・)
そんな映画だとは思わず旦那さんと見ていたんですが
ちょっと恥ずかしかったわ〜

幸せって何?家族って?人生って?友達って?
いろいろ感じることが出来たわ〜
思わず見て得したって思う一本でした(笑)

★★★★

映画「HERO」

2008年06月27日

東京地検・城西支部に6年ぶりに戻った検事の久利生公平。そんな彼が担当することになったのは容疑者が罪を認めた傷害致死事件の裁判。ところが初公判で容疑者はあっさりと無罪を主張。容疑者の弁護士で刑事事件無罪獲得数日本一の敏腕弁護士・蒲生一臣に、次第に久利生も追い詰められていく。が、やがて久利生は、この事件が大物代議士・花岡練三郎の贈収賄事件に関連していると知り…。(アマゾン抜粋)
キムタクのドラマはほとんど見ない私ですが・・・
今のチェンジも見ていない私ですが・・・
唯一、いや唯二見たドラマがこのHEROとあすなろ白書(笑)
(あのロンバケすら見てない・・・)

やっぱり面白かった〜
このHEROのキムタクは好きです。
何だかすごく合ってる様な気がします。
というか周りの人たちも面白いのですよね〜
キャラそれぞれが個性的で、台詞の言い回しや
間の取り方なんかも最高!

今回の映画版は、豪華絢爛。
松たかことゲストの松本幸四郎との親子対決。
韓流スターのイ・ビョンホンが出演していたり
タモリがゲストで出てたりと見所満載♪

そして私が気になった人・・・それは
容疑者役の波岡一喜。
「L change the WorLd」のF役の彼です。
どことなく弟に似ているので、どうも気になってしまうのです(笑)

それは置いておいて・・・
とにかくあのドラマののりで、とても面白い映画でした。
これはシリーズで(スペシャルでも可)続けて欲しい・・・

★★★

映画「マリー・アントワネット」

2008年06月21日

オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。ほどなくしてマリーは待望の世継ぎを出産。わが子を心の拠り所とするのだが、魅力的なフェルゼン伯爵と逢瀬を重ねたこともあった。一方、財政難に困窮したフランス国民は各地で暴徒と化していき・・・。誰もが知ってる歴史上のマリー・アントワネット。そのきらびやかな宮殿生活とは裏腹に、妻、母、そしてひとりの女性として揺れ動く心にフォーカスした作品(アマゾン抜粋)
感想は・・・申し訳ないけれどつまらなかったです。

もっともっとマリー・アントワネットの心の葛藤や、苦悩した部分など細かく表現して欲しかったです。
もともと「ベルサイユのバラ」(コミック)が大好きで、子供の頃から何度も何度も読んでいた私には
このアントワネットは軽いの一言。
贅沢する過程にも幼くしてお嫁に来て、自由も無く夫は相手にしてくれない(言い方変だけど)・・
そんなアントワネットの心のうちが全くといっていいほど表現されていなかったのが残念です。

監督の趣旨が華やかな部分だけだったのかな〜?
フェルゼンとのこともあれだけで終わってしまって、確かに二時間で彼女の半生を描くのは
難しいとは思いますが・・・。

確かに評判どおり衣装・小物類や宮廷内の装飾品、スィーツなどは煌びやかで
目の保養にはなりました。
音楽も斬新でスタイリッシュという言葉が当てはまります。
宮廷内でのしきたりなども興味深かった。
あんな噂話・陰口が飛び交う中での生活、とても考えられないわ〜

この映画の中で一番すきなのは、景色の綺麗さ。
仮面舞踏会の帰り、早朝の森の中を抜けるシーンや誕生日の翌日の朝、朝日を見るシーン
最後馬車で宮殿の敷地内を走るシーンでの宮廷の庭・・・。
これがなんとも言えず心に残りました。

もう一つ、個人的にキルスティン・ダンスト苦手なのです。
他の人がやったらまた私の感想も違ったかも・・・

あくまでも私個人の感想ですが、いろんな方の感想を見てみると
同じような意見が多かったです。

★★★

本「みつばのクローバー(高野 優)」(エッセイ)

2008年06月15日


いつ読んでも高野優さんの子育てエッセイは心が温まる・・・。
今回も三人の娘さんのたちと優さんの心温まるエピソードがいっぱい。

長女のりんちゃんは思春期の入り口で、反抗期らしい。
そんなりんちゃんとの心の葛藤なんかもかかれてて
同じ女の子の母親ではないけどこれから何年か後に
確実に迎えるであろう息子の思春期を想像しながら読むのは
とても参考になるし興味深かった・・・。

どんなときも優さんの優しく温かい母親の気持ちがよ〜く現れてて
読んでて気持ちがほんわかしてきました。

優さん自身の子供の頃は、親に優しくされた経験がないそう・・・。
そんな子供の頃のお話も載っていて、優さんの子供をいとおしく思う気持ちや
優さんの素敵な子育てがこの子供の頃の体験がとても影響しているようです。

優さんのエッセイはやっぱり家に全部欲しい。
子育てにちょっと行き詰っちゃったときとか、手にするとすごく励まされるし
前向きになれる。
こんなお母さんになりたいって毎回思わせてくれます。

★★★★★

映画「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」(アドベンチャー)

2008年06月14日
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1957年、大学で学生たちに考古学を教えているジョーンズ博士(ハリソン・フォード)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝“クリスタル・スカル”を求め、相棒の若者マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)とともに再び冒険の旅へと出る。しかし、インディたちの前に、秘宝を付け狙うロシア軍が立ちはだかり……。(ヤフー抜粋)

念願の「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観て来ました。
数ヶ月前インディの予告を映画館でみたときから、今日行くことを決めていました。
先行上映&TOHOシネマズ1000円♪

ここからは、ネタばれもあるので知りたくない方は見ないでくださいね。

前作から19年。
さすがに御年65歳、微妙に動きも鈍った感もありましたが、まだ現役。
インディ自身のアクションシーンは前3作に比べると多少減ったかなって感じですが
相棒のマット役のシャイア・ラブーフ・・・トランス・フォーマー)のアクションシーンが
かなり盛り込まれ、途中からわかるある真実が明かされると、これは世代交代なのかな?
なんて思って観てました。
彼はトランス・フォーマーの役より少し男らしかったな。
そしてその彼とインディの関係において重要な役のマリオンも健在。
レイダースでインディの相手役でしたが、年はとりましたがかわいらしさが残る
相変わらずお転婆(?)な役でしたね。

知らない間にインディは諜報員だった過去もあり、諜報活動もしていた設定になってて
ちょっとびっくり!所々話が飛躍しちゃってて、もともとの小さな大学の講師で
考古学者だっていう設定だけのままの方がよかったなあなんて思ったり。
普通の考古学者&大学講師がいろんな事件に巻き込まれていく過程が面白かったんだけど。
でも途中からはいつものアドベンチャー満載で面白かったです。
お決まりの大嫌いな蛇のシーンも出てきます。
ドタバタしたアクションシーンも健在だし、ちょっと困った顔のインディも健在。

他のキャストもよかったです。
適役のKGBの女司令官(?)のケイト・ブランシェットの演技がさすが。

ただ、ただね・・・
ラスト(本当のラストではなく、冒険のラストね)はやっちゃったなあ・・・ってちょっとがっかり。
きっとあの終わり方で納得!という人もいると思います。
が、私と主人の意見はインディ・ジョーンズシリーズからちょっと外れちゃったかな〜って
思いました。
やっぱりスピルバーグだよ・・・って言う感じ。それがすごく残念。
パンフレットを読んでいたら、スピルバーグはインディ(レイダースね)の話をもらう前
ボンド映画のようなものを撮りたかったらしい。
それが諜報部員だったって言うところに現れてる気がする。
父親をショーン・コネリーにしたのもそういう経緯だったみたい(ボンドって言うね)
スパイ映画をちょっと取り入れ、SFまで盛り込んでしまって、純粋なインディ活劇ファンには
ちょっと残念のような気がしました・・・。

ここで希望・・・。
主人とも話してたんですが、シャイア・ラブーフ主演でインディシリーズ続けてもいいかも。
スピンオフみたいな形で。もちろんハリソンもかかわってきますが。
これは観ていただければ私が言いたい意味もわかっていただけるかな〜
これも賛否両論ありそうですが・・・

★★★★
本当はインディというだけで5つつけたいけど、あのラストは納得いかないので

本「チーム・バチスタの栄光(海道 尊)」

2008年06月13日

東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。(アマゾン抜粋)

この本は出版された当時、同じ本が好きなお友達に勧められたことがある。
でもその時は医学ミステリーってちょっと硬そうで読まなかった。
でも映画化され興味を持ちはじめ、それでも医学にひっかかり躊躇していたら
何かのコラムで海外ドラマ「ER」を彷彿とさせる・・・なんてことが書かれていて
ER大好きな私はこれは読まなければ!とおくらばせながらやっと読むことが出来ました。

面白かったです。
キャストがいいです。それぞれ個性的で。
最初は内容がちょっと単調でペースが上がらなかったんですが
白鳥が出てきてからは面白くて面白くて・・・。
何だか不定愁訴外来という場所の設定(白鳥は違うけど)と白鳥のキャラが
奥田英朗の伊良部に似ていて爆笑してしまうシーン多し。
そんな内容ではないんだけどね。

でも病院に、医師として何食わぬ顔で紛れ込む犯人。
実際にあったら恐ろしいことです・・・。
医療ミス?術中死がありえる手術中に起こったこの事件。
白鳥のような人がいなかったら防ぎようがないなあなんて本当に恐ろしくなってしまった。
実際にこのようなことは起こらないで欲しいと願います。

映画では田口の役を男性ではなく女性という設定になっていますがどんな感じになるんでしょう。
そして白鳥の役は阿部寛。阿部ちゃんはトリックとかでも変な役やってるし
上手にやってくれそうだなあ・・・。
DVDが出たらぜひ観たいなあと思います。

★★★★
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