本「花まんま(朱川 湊人)」
2007年06月28日
小さな妹がある日突然、誰かの生まれ変わりだと言い出したとしたら-。大阪の路地裏を舞台に、失われてしまった懐かしさを描く作品集。表題作のほか、「トカビの夜」「妖精生物」「摩訶不思議」など全6篇を収める(アマゾン抜粋)
先日読んだ「わくらば日記」の持つ独特の雰囲気に魅了され
直木賞を受賞した作品ということで読んでみました。
「わくらば日記」もそうですが、舞台が昭和の大阪。
そして出てくるのが子供が多い。
それだけで会話とかがすごくいい味を出していて私はすごく
ほっとするような懐かしいような感覚を覚えました。
この本は6編の短編で成り立っています。
この方のお話は、どこかオカルトチックでファンタジー(笑)
輪廻転生・昔からの言い伝えとかそんなちょっとゾクゾクっとするような部分もあり読んでいてぐいぐい引き込まれます。
正直言ってこの6編の中で一番最後の作品は、気が入らずパス。
そしてもうひとつ、すごく後味の悪いものもありました。
でもそのほかのものは、心がほわ〜んと温かくなるようなものが多くて、ちょっと涙ぐんでしまうことも。
これからも読んでみたいと思う作家さんの一人となりました。
★★★
本「mama's cafe vol.3」
2007年06月22日
![]() | mama’s cafe (vol.3) (2006/12) 主婦と生活社 この商品の詳細を見る |
これは見てて楽しいですね〜。
世の中にはテーブルセッティングや、ラッピングなど
センスのいいかたがたくさんいらっしゃるのね〜。
でもこれは今風のカフェっぽい感じのばかりです。
私はどちらかというと、和っぽく盛り付けたりしたいので
参考になるかといったら???だけど、確かに素敵でした。
お土産に手作りお菓子を持たせてあげる場合の
ラッピングなんかもすっごく凝っていて、私にはまず真似できない(汗)
こういうことが自然に出来る人ってすごいなあって感心しちゃいます。
この本は私にとっては招待された気分に浸れる、癒しの本と言うことで・・・笑
★★★
本「博士が愛した数式(小川 洋子)」
2007年06月20日
![]() | 博士の愛した数式 小川 洋子 (2003/08/28) 新潮社 この商品の詳細を見る |
先日テレビで放送された映画にすごく感動し、
今頃原作を読んでみた。
今まで数字が出てくる本には苦手意識が強くて
この本も敬遠していました。
思い切って読んでみたところ・・・。
おっ!これは読めるかも?と。
映画とセリフも同じだし、映画のキャストを思い出しながら
読むのは結構楽しかったのです。
がっ!やっぱりだめでした〜。
途中からいろいろ数式が出てきます。
素数とかそういう言葉も・・・。
映画は吉岡くんの説明も入ったり、とてもわかりやすかったのだけど
やっぱりどうしてもだめだったのです。
一度映画を見ているので、気合の入り方も全くといっていいほど少なく。
よって途中でギブアップでした(汗)
まあ映画で見たからよしとしましょう(恥)
★
本「タイムカプセル(折原 一)」(ミステリー)
2007年06月17日
![]() | タイムカプセル 折原 一 (2007/03) 理論社 この商品の詳細を見る |
「告!栗橋北中学校・三年A組卒業生の選ばれ死君たち」と記された奇妙な手紙が、十年前、タイムカプセルを埋めたメンバーのもとに、つぎつぎ届く。消し去りたいあの日の記憶。不安にとらわれる六人の男女。タイムカプセルを開ける日まであとわずか…。巧みなストーリーテリングと皮膚感覚の恐怖で魅了する異色の物語。 (ヤフー抜粋)
いつもほどはややこしさがなかったかな。
いつもは時代が違ってたり、本当にややこしくて絶対にラストがわからないストーリー展開だったけど、確かにこのお話も「そうきたか!」っていう感想はあるけど何か物足りない感じがしました。
途中ずっとずっと読みながら怖くて怖くて、夜一人で読んでいると
後ろが気になってばかりいました。
だからといって残酷な殺人シーンなどが出てくるわけだわけでもなく。
いつも引っ掻き回され、頭が膿む寸前にまでおちいる折原作品。
今回のラストはな〜んだ・・・って感じかな。
折原作品をあまり読んだことがない人なら、とっかかりにはいいかも。
折原作品読み漁っている人には物足りないですね。
私は物足りなかったです。子供向けって感じでした。
なんか収拾つかない感想ですみません。
★★★
映画「県庁の星」
2007年06月16日
![]() | 県庁の星 スタンダード・エディション 織田裕二 (2006/10/27) 東宝 この商品の詳細を見る |
昇進だけが生きがいで、すべてマニュアルどおりにしか行動しないエリート公務員が、熱血漢へと変貌する。この主人公は、織田裕二にとって新たなチャレンジになった。とくに、派遣先のスーパーで、やることなすことが鼻につく前半が好演。スーツをびしっと着こなし、プライドだけは高い嫌な男が意外なほどにハマっているのだ。彼の指導を任される、年下のパート店員役、柴咲コウの、強気だが、どこか心に暗さを抱えたヒロインも適役で、ふたりの丁々発止のやりとりには、観る者を十分に共感させる化学反応がある。
県庁、スーパー、それぞれの裏事情も細かく描かれ、とくにスーパーの実情がおもしろい。残り物の総菜で弁当を作り、売れないフライは二度揚げするなど、さまざまなネタがドラマに自然に盛り込まれ、笑いを誘うのだ。(アマゾン抜粋)
観終わった感想・・・
一言。「織田裕二の映画だな」
スーパーが主な舞台なので、意外なスーパーの裏事情などが
よくわかってかなり興味をひかれた。
そしていまの政治家にぜひ観て欲しい場面などもあり・・・。
私は内容よりもどうしても織田裕二と柴咲コウの演技ばかりが気になってしょうがなかった。
役者にはその役になりきって、役ごとに全くの別人のようになる役者さんもいる。
役者たるものそういう演技が出来るのが本物だと思うが(素人が見ても)、役者さんの中にはどの役をやっても同じに見える役者さんが
いるけど、織田裕二も柴咲コウも私にはそう見えるのよね〜。
なのでこれは織田裕二の映画です(笑)
こんな感想ですみません・・・
★★★
映画「ポセイドン」(パニック)
2007年06月14日
![]() | ポセイドン カート・ラッセル (2006/10/06) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
1972年に公開されたパニック映画『ポセイドン・アドベンチャー』を、『トロイ』のウォルフガング・ペーターゼン監督が現代版にモデルチェンジしたスペクタクル・アクション。荒波に飲まれ沈みゆく豪華客船に、カート・ラッセル、ジョシュ・ルーカス、エミー・ロッサムら新旧実力派俳優たちが乗り合わせ、絶体絶命の危機からのサバイバルを決行する。最新技術を駆使して映像化した、未曾有のパニック映像の数々にも圧倒させられる。 (ヤフー抜粋)
1972年のオリジナル版「ポセイドン・アドベンチャー」は 何度もテレビで放送されているし、私自身も何度も見た。
がしかし、何度も見ている割にストーリーはよく覚えていなくて、ジーン・ハックマンが主役で、ハックマンが最後に自分の命を犠牲にして
ほかの人たちを助ける場面だけしか覚えていない。
さすが現代版。CGがすごいです。
大波に襲われ客船が転覆するシーンなどかなりリアル。
あれタイタニック同様、映画館で見たら怖そう・・・。
ただ内容的には、いまひとつ。
ただひたすら脱出しようとがんばっている様子が描かれているだけで
あまり人間ドラマ的には深みがないです。
オリジナルのほうがラストは感動した記憶が・・・。
自分が助かるために、人を犠牲にするシーンがあるけど
このシーンはどうも嫌いです。
ただのエンターテイメント・パニック映画として観るのだったら
いいかもしれません。
実際時間も短いし、結構引き込まれましたから(笑)
個人的に、好きな海外ドラマ「エイリアス」に出てくる
ナディア役のミア・マエストロが出ていたことが嬉しかったです。
★★★
映画「ファイヤーウォール」(サスペンス)
2007年06月10日
![]() | ファイヤーウォール 特別版 ハリソン・フォード (2006/08/04) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
ランドロック・パシフィック銀行に勤めるコンピューター・セキュリティの専門家、ジャック・スタンフィールド。家族とともに幸せな人生を送る彼に、人生最大の危機が迫ろうとしていた。ジャックに目をつけた強盗グループが彼の家族を人質に取り、1億ドルを銀行から盗み出すよう指示してきたのだ。犯人グループの徹底した監視体制の下、ジャックは自らが構築した鉄壁のセキュリティ・システムに挑むことになる。果たして、彼は愛する家族の命を救い、強盗グループから出し抜くことができるだろうか。(アマゾン抜粋)
う〜ん、これは家族を守る父親の話だけど、バリバリのヒーローではなく普通の父親という設定?
だからハリソン・フォードもださめなんだろうか・・・。
私個人の意見としては、普通の父親ならばもっと普通の男優がやったほうが緊迫感が出たように思う。
変に有名どころを使っているので、説得力にかけるというか現実離れしちゃっているというか・・・。
実際ストーリーは現実離れしてるけど。
ハリソン・フォード大好きな私には、ちょっといただけない一本でした。
24のクロエが準主役級で出ていたのがよかったわ。
まだ年老いたインディ・ジョーンズに期待したい。
★★
本「わくらば日記(朱川 湊人)」
2007年06月09日
昭和三〇年代。当時私は東京の下町で母さまと姉さまと三人、貧しいながらも仲むつまじく過ごしておりました。姉さまは、抜けるように色が白く病弱で、私とは似ても似つかぬほど美しい人でしたが、私たちは、それは仲の良い姉妹でした。ただ、姉さまには普通の人とは違う力があったのです。それは、人であれ、物であれ、それらの記憶を読み取ってしまう力でした…。小さな町を揺るがすひき逃げ事件、女子高生殺人事件、知り合いの逮捕騒動…不思議な能力を持つ少女が浮かび上がらせる事件の真相や、悲喜こもごもの人間模様。現代人がいつの間にか忘れてしまった大切な何かが心に届く、心温まる連作短編集。 (アマゾン抜粋)
この本はお友達のブログで紹介されていて、とても気になってすぐに図書館で予約した本です。
最初語り口調が、年配の方がされるような非常に丁寧な感じで、とっつきにくいかな?と思いましたが、少し読んでいくだけでそんなことは全く感じなくなり、逆にその丁寧な語り口調が心地よく、文章もとっても読みやすくグイグイ引きこまれていきました。
登場人物は同じですが、5つの事件が書かれた短編集です。
この主人公のお姉さんが、透視能力があり事件を解決していくのですが、よくある愉快痛快にサクサクと事件を解決していくような感じとは違います。
とても残酷な事件もあるのですが、今のような何の理由もない残忍な事件ではなく、どこか悲しく心に訴えてくるものが多かったです。
今の人たちが忘れてしまった、人としてあるべき姿、思いやりなど
心にずんっ!とくるようなお話です。
お友達もブログに書かれていましたが、ぜひ続きが読んでみたいと思いました。
時代背景は昭和30年代。最近映画にしても昭和のよき時代が取り上げられることが多いですね。
非常に懐かしくほろっとするお話でした。
直木賞を受賞した「花まんま」もぜひ読んでみようと思います。
★★★★★
いよいよスタート「LOST3」
2007年06月06日
いよいよ昨日からスカパーのAXNで
「LOST3」がスタートした!
いや〜待ってました!!って感じです。
前回あんな終わり方をして、これからどうなる??
って感じだったけど、一話を見てますます
「これからどうなる?」「こいつらだれだ?」
っていう疑問が深まった・・・。
そして一話では、ジャックの過去が・・・。
ほんといったいどうなっていくんだろう?
ますます目が離せません!
★★★★★
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