小説「刑事 雪平夏見 アンフェアな月(秦 建日子)」(ミステリー)
2007年05月29日
![]() | アンフェアな月-----刑事 雪平夏見 (2006/09/26) 秦 建日子 商品詳細を見る |
これはいわずと知れた、テレビドラマ「アンフェア」の主人公・雪平夏見が主役の小説です。
「アンフェア」の原作「推理小説」はドラマが始まってから読みました。
かなり読みやすくて面白かったのを覚えてます。
こちらの「アンフェアな月」もとっても読みやすく面白いです。
3ヶ月の赤ちゃんが誘拐され、その捜査に乗り出すわけだけど
結末は意外結果に。
この小説はタイトルにもあるように「雪平夏見」がかなりクローズアップされた形になっていて、ドラマを見ていた私は、かなり篠原涼子にダブらせて読んでおりました。
本当に読みやすいので半身浴の時に読むだけの私でも、2.3日で読めちゃいました。
早い人ならきっと一日で読んじゃうでしょうね。
この雪平夏見が出てくるお話、ぜひシリーズ化してもらいたいです。
★★★★
映画「博士の愛した数式」
2007年05月28日
![]() | 博士の愛した数式 寺尾聰、小川洋子 他 (2006/07/07) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
小川洋子の同名小説を映画化。不慮の交通事故で、記憶が80分しかもたないという障害を負ってしまった天才数学者の博士、その博士のもとで働く家政婦、幼少から母と二人で生きてきた10歳の息子が織り成す美しく温かい交流を描いた感動作。博士が他人と話すために編み出した“数式”という一見難しく思われるものから次第に、秘められた真の言葉の意味を知っていく…。 (アマゾン抜粋)
この原作が出たとき、読んだ友人が「とってもいい」と言っていた。
でも数学がというか数字が苦手な私は、数式というタイトルだけで拒否していた(汗)
でもでもいつもどこかで引っかかっていたのです。
本は好きだけど、この本は難しそう・・・と勝手に思い込み、映画を
テレビで放送してくれたので観てみました。
見た感想は・・・。もうそれはそれは心にじわ〜んと来る、とっても素敵な作品でした。
このお話は本当に切ない、でもとっても心が温かくなるものでした。
この映画で得たものはたくさんありました。
交通事故による後遺症で、博士の記憶は80分しか持ちません。
そのことで、家政婦(深津)やその息子が、博士に対してすごく
言葉に対して気を使うのだけど、そのことで人に対する思いやりの大切さをつくづく感じました。
そして子供に対する愛情のかけ方。
博士は過去に間違いを起こし、そのことで生まれるはずだった子供を
亡くしています。
そのことにより、子供に対する接し方がとっても優しい。
「子供には○○したほうがいい」と言う言葉がよく出てきて、子育てをしている自分自身、はっとするようなことが多々ありました。
そして記憶を維持できない博士と接しているうち、過去でもなく未来でもなく、今が大切だと言うことを家政婦が語るシーンがありますが、それがとても印象的でした
人間誰でも過去を振り返って後悔したり反省したりします。確かに前に進むにはそれも必要でしょう。
でもやっぱり今の一瞬一瞬を悔いのないように過ごすことが一番大事なんだなあって思いました。
そしてすっごく苦手だった数学にちょっと興味が出てきたりもしました。
家政婦の息子(ルート)が大きくなり数学の先生になり、教室で博士と母親・そして自分の話をしながら授業(?)を進めていくというストーリーなのですが、この息子役の吉岡秀隆くんの先生ぶりもとってもよかったです。
寺尾聡の博士としても教え方や、吉岡君の先生としての教え方が
とってもわかりやすく素敵で、こんな授業だったらもう一度受けてみたいなあなんて(笑)
深津絵里のかもし出す、あのやわらかい雰囲気と、寺尾聡のもつ優しい
まなざし、そして吉岡君のやわらかい口調がこの映画をとっても幸せなものにしていました。
だからこそ、博士と義姉(浅丘ルリ子)との過去がよりつらくて切ないものに感じられたのだと思いました。
この映画を観て本当によかったと思いました。
得るものが多かった・・・。
そして私の中で本当に大好きな作品になりました。
早速原作も予約しました。今からとても楽しみです♪
★★★★★
映画「復活の日」(パニック)
2007年05月18日
![]() | 復活の日 草刈正雄 (2006/10/20) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
小松左京の同名SFを映像化。1982年、東ドイツの研究所から猛毒ウイルスMM−88が盗まれた。ところが盗み出したスパイの乗った飛行機はアルプス山中で事故に遭い、ウイルスが蔓延した地球は、南極にわずかな人類を残して滅亡する。その生存者の一人、地震研究者吉住は、さらに大きな危険が近づいていることに気づく。アメリカ東部に大地震がおきる可能性があり、それは核ミサイルの発射を誘発するものだった……。 (ヤフー抜粋)
これも「日本沈没」関連で放送された小松左京原作のパニック映画です。
前回の「首都消失」同様、20年ほど前の映画でした。
復活の日って結構有名ですよね。
タイトルに聞き覚えがあり、興味津々で見ました。
いや〜これははまりました。面白かったです。
なぞのウィルスで人類は滅亡し、南極大陸にいた800数名のみが
生き残ります。
そして、ここはちょっと無理なこじつけ感ありなのですが、アメリカに巨大地震が起き、アメリカの報復核ミサイルがその地震により発射され、そのミサイル発射によりソ連の報復核ミサイルが発射されると・・・。
そのソ連の発射されるミサイルのひとつの照準が、残された者たちがいる南極の基地だと言うことで、草刈正雄はじめ数名の人たちが、そのミサイルの発射を阻止しに向かいます。
ウィルスに感染する危険性もあるその任務。
最後はとても感動的な終わり方でした。
「日本沈没」にしても、最後には希望の光が見える終わり方で
明るく見終われるのがよかったです。
前回観た「首都消失」はいまいちよくわかりませんでしたが、これはとっても好きな1本になりました♪
でもこんなことがあったら、ほんと怖い・・・。
★★★★
映画「笑の大学」(コメディ)
2007年05月18日
![]() | 笑の大学 スタンダード・エディション 役所広司 (2005/05/27) 東宝 この商品の詳細を見る |
戦時下の昭和15年の東京。検閲官・向坂は劇団「笑の大学」の座付き作家・椿に次々と無理難題をふっかけ、直せなければ上演中止だと脚本の書き直しを迫る。が、椿はその要求を聞いてさらに素晴らしい脚本を作りあげていく。そんな2人が、ガチンコ対決を通して次第に不思議なきずなを芽生えさせていく様を描く。(アマゾン抜粋)
私、三谷さんの作品好きです。
ドラマは「王様のレストラン」「古畑任三郎」「総理と呼ばないで」
などなどいろいろ見ています。
がっ、映画となるとちょっと笑いの質が私には合わないようです。
堅物の検閲官を役所公司、劇団の脚本家を稲垣吾郎が演じていて、ほとんど二人のドタバタ(?)コメディという感じですが、どうしても笑えない・・・。
役所さんはやっぱり上手な俳優さんで、とってもユーモラスに演じていますが、吾郎ちゃんがどうしても納得いかない。
どうして稲垣吾郎なんだろう??
何が面白いんだろう?
とにかくこの映画は私とは全く合わない映画でした。
あくまでも私とは合わないだけですのであしからず。
★
映画「CUBE ZERO」(ホラー)
2007年05月17日
1997年のぞっとするような『CUBE』、2002年の『CUBE2』に続き、本作『CUBE ZERO』は、『トワイライト・ゾーン』めいた第1作からの箱に閉じこめられた他人同士というテーマを、多少拡大してみせた。幸運なことに、今回は違いがある。主人公は、しばしば死が訪れる連結されたキューブの部屋で迷った一囚人ではなく、エリック(ザッカリー・ベネット)という名前のギークだ。彼はコントロール室に腰を降ろし、無実の人をみじめに苦しめることに対し、罪の意識を抱いて葛藤している。どこか遠くのオフィスにいる絶対の力を持つ未知の人物から、電話で命令を受けとっている。ある時点で、ついにエリックはみずからがキューブの迷路に乗り込み、女(ステファニー・ムーア)を助けようとする。だが、彼女はエリックの真意を疑ってかかる。シリーズ前2作の不可解な設定が、今回はさらにカフカ的に不条理な設定へと展開されている。(アマゾン抜粋)
CUBE・CUBE2と見たので、WOWOWでやったしなんとなく見てみました。
がっ!面白くない・・・。
CUBEを見たときは、あまりの斬新さに「すごい!!」と思った。
そしてどうしてこういう場所に入れられたかがよくわからなかった。
それがCUBE2で明らかになり、2はそれなりに面白かった。
でも3ともなると、ネタも尽きるし仕掛けもそんなにびっくりするようなものもなく、あれ?っていう感じで終わってしまった。
やっぱり何にしても、続きを作りすぎるのはよくないと思いました。
ほどほどにね・・・ということで(笑)
★
映画「間宮兄弟」
2007年05月16日
![]() | 間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産) 佐々木蔵之介 (2006/10/20) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
30代になっても仲良く同居し続ける兄弟が、日常にささやかな幸せを見出しながら人生を送る姿を描いたドラマ。『阿修羅のごとく』の森田芳光監督が、人気作家・江國香織の同名原作に流れる空気感を余すところなく映像化した。『県庁の星』の佐々木蔵之介とお笑いコンビ“ドランクドラゴン”の塚地武雅が、絶妙なコンビネーションで間宮兄弟を好演。人生の楽しみ方とおもてなしの得意な兄弟のおりなす寓話に心がほっこり温まる良作。(ヤフー抜粋)
30代で結婚もしていない兄弟が、ここまで仲良く一緒に暮らしているなんて一歩間違えれば、ちょっと・・・って感じなのだが、この映画は全然そんな風に感じない。
弟思いの兄と兄思いの弟の日常がちょっとだけほのかな恋心も交えて
ほんわか描かれている。
そのマドンナ役に沢尻えりかと、常盤貴子が演じているがどちらも実らないところがまたいい(笑)
この兄弟が彼女たちを、カレーパーティーや浴衣でゲーム大会など
自分たちの家に招待するシーンがあるんだけど、私も招待されたいなあ・・・なんて思ってしまいました(笑)
この兄弟のほんとほわ〜んとした性格のいいところが上手に描かれていて、私は好きな作品です。
なんとな〜く、かもめ食堂に通じるまったり感があります♪
★★★★
映画「ターミナル」
2007年05月15日
![]() | ターミナル DTSスペシャル・エディション (2005/04/28) トム・ハンクス 商品詳細を見る |
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過ごすことに…。
工事中の区画に寝場所を確保し、小銭を集める方法を学ぶなど、ビクターのサバイバル生活がテンポよく展開。(アマゾン抜粋)
ビクターは母国を出国した後、母国のクーデターにより母国にも帰れずアメリカにも入国できず大変なことになる。
英語もしゃべれず右往左往するビクター。
そのビクターをトム・ハンクスがとても上手に演じています。
そしてターミナルで暮らす間、独学で英語を勉強し小銭を稼ぎ、ターミナルで働く人々とも友情を深めていきます。
そしてビクターが何故アメリカにやってきたのか・・・。
それは泣き父の夢をかなえるため。
最後にその夢をかなえることが出来るんです。
最後母国に平和が戻り、入国も可能になるのですが、実際NYにいたのは数時間。父の夢「ジャズのサックス奏者のサインをもらうこと」をかなえてすぐにまたターミナルに戻るタクシーの中での場面がなんとも印象的でした。
本当にトム・ハンクスは演技が上手ですね。
とてもほのぼのした映画でした。
★★★
映画「ザスーラ」
2007年05月15日
![]() | ザスーラ コレクターズ・エディション ジョシュ・ハッチャーソン (2006/11/29) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
ボードゲームで遊んでいると、周囲がゲームと同じ状況になってしまう『ジュマンジ』の第2弾。前回がジャングルに入り込んでしまったのに対し、今回は宇宙空間へとスケールアップされた。原作も同じくクリス・バン・オールスバーグ。ウォルターとダニーの兄弟が、家の地下室で見つけたゲーム「ザスーラ」で遊ぶと、ゲームが出す「隕石群、襲来」という指示をきっかけに、家ごと宇宙へ飛び出してしまう。ふたりはゲームの指示を次々とクリアしながら、地球へ戻ろうとする。(アマゾン抜粋)
前作の「ジュマンジ」が結構好きだったので、たまたまWOWOWで放送されたので観てみた。
ジュマンジがジャングルだったのに対して、今回は宇宙空間。
ジュマンジももうかなり前に見たので、ちょっと覚えていない部分が多いけど、ドキドキ感はジュマンジの方があったかな〜。
でも宇宙空間という体験できない異質の空間でのワクワク感は、非常にありました。
怖いけどちょっと宇宙に憧れのある私としては、ザスーラなかなか
よかったです。
途中に助ける宇宙飛行士。15年前に同じくゲームをして、戻れなくなりもうひとつすごく後悔していることがあって、それを主人公の男の子が願いをかなえてあげるシーンがあるのだけど、その部分がとても好きです。
父親役にティム・ロビンスが出てきます。
ゲームには一切参加しない最初と最後だけの出演ですが、年をとって
なかなかいい味出してますね。
以前はおでこの広い、赤ちゃん顔の男の人っていうイメージが強かったけど・・・。
この映画、私的には気に入ってます♪
子供と一緒に楽しめそうです。
★★★★
映画「ミート・ザ・ペアレンツ2」(コメディ)
2007年05月11日
![]() | ミート・ザ・ペアレンツ2 スペシャル・エディション ロバート・デ・ニーロ (2006/04/07) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
大ヒットした『ミート・ザ・ペアレンツ』から4年、豪華キャストを加えパワーアップした続編。結婚するためにお互いの両親を引き合わせるというドタバタ劇を描いた爆笑コメディ。監督は前作同様ジェイ・ローチ。ロバート・デ・ニーロとベン・スティラーのキャストはそのままに新たにダスティン・ホフマンとバーブラ・ストライサンドが加わった。(ヤフー抜粋)
私的には、今ひとつでした。
実際こういうコメディ好きなんですよ。
出ている人もすごい人ばかりだし!
がっ!下ネタ多すぎ!
途中までは大笑いで見てたけど、段々お腹一杯になってきて
しまいには苦痛に・・・。
1は好きだったんだよね。
続編と言うことで、ちょっとやりすぎちゃいましたか?
と私は思うのですが・・・。
もう少し下ネタは抑えた形で、ドタバタとやって欲しかったです。
★★
映画「ヴィレッジ」
2007年05月10日
![]() | ヴィレッジ ホアキン・フェニックス (2006/07/19) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
あはは、今頃見てるよって感じ(笑)
これはね〜誰に聞いても「面白くなかった」って言うので(私の周りでは)全く期待せずに見ました。
実際M・ナイト・シャマランの作品って、「シックス・センス」がよすぎて後は期待はずれが多いような・・・。
村の住人たちのユートピアを維持するために義務づけた掟が破られる時に訪れる恐怖は予想外の結末を呼ぶ。主演に『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ。その他に『サイン』のホアキン・フェニックス、『エイリアン』のシガニー・ウィーバーなど豪華キャストが脇を固める。物語終盤にかけて明かされる真実は『シックス・センス』以来の衝撃。(ヤフー抜粋)
で、感想・・・。正直なところ内容を少し知っていたりしたにもかかわらず、期待せずに見たのがよかったのか、案外よかったかも。
村の長老たちの苦悩や努力に対して、私はちょっと同情してしまいました。
盲目の女性主人公を演じた「ブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワード監督の娘)」がとっても綺麗で、演技も上手だったしよかったと思います。
ただ私の頭ではラストというか森の外との関係が今ひとつ理解できないのでした(汗)
それにしてもシャマナン監督、またこっそり出てるのね。
ほんと出たがりですね〜笑
★★★
映画「首都消失」(パニック)
2007年05月05日
![]() | 首都消失《デジタル・リマスター》 渡瀬恒彦 (2006/07/19) ポニーキャニオン この商品の詳細を見る |
WOWOWで「日本沈没」を放送するに当たり、関連作品として放送された
「首都消失」
原作は同じく小松左京さん。
面白そうなので見てみました。
ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。外部から一切の連絡は行えず、中でいったい何が起きているのか想像すらできない。判っている事は2000万人という都民を飲み込んだまま、日本の中枢が突如、機能を停止したという事だけだ……。85年の日本SF大賞を受賞した小松左京のSF小説を映画化したパニック大作。 (ヤフー抜粋)
う〜ん、どうなんでしょうね。
やはり同じ年代の作品からしたら、私は日本沈没の方が好きです。
子供のころに見た日本沈没は、本当に怖かった。
この映画も昭和の作品なので、同じ時期に見たら怖かったのかも。
しかしどうしても、日本沈没のようなドキドキハラハラ感は
あまり感じられなかった私です。
でも今のこの世の中、これらの映画の中で起こっていることが
実際に起きてもおかしくないなあって思うのは私だけではないですよね。
それよりも出演人が見事です。若いし(笑)
★★
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