本「びっくり館の殺人(綾辻行人)」(小説・ミステリー)
2006年06月17日
綾辻行人の館シリーズ最新作「びっくり館の殺人」を読みました。
とある古書店で、たまたま手に取った1冊の推理小説。読みすすめるうち、謎の建築家・中村青司の名前が目に飛び込む。その瞬間、三知也の心に呼び起こされる遠い日の思い出……。三知也が小学校6年生のとき、近所に「びっくり館」と呼ばれる屋敷があった。いろいろなあやしいうわさがささやかれるその屋敷には、白髪の老主人と内気な少年トシオ、それからちょっと風変わりな人形リリカがいた。クリスマスの夜、「びっくり館」に招待された三知也たちは、<リリカの部屋>で発生した奇怪な密室殺人の第一発見者に! あれから10年以上がすぎた今もなお、事件の犯人はつかまっていないというのだが……!? (アマゾン抜粋)
この館シリーズ。八冊目になるのだけど、やっぱりおもしろい。
この中村青司が建てたという館には、いろいろな仕掛けが施されていて、何故か必ず殺人事件が起こるという曰くある館なのである。
今回の「びっくり館・・・」は講談社のミステリーランドの為に書かれた作品なので、字も大きく文章も非常に読みやすい。
ミステリーランドとは「かつて子どもだったあなたと少年少女のためにの」と言う言葉どおり、子どもが読んでも読みやすいように作られています。
最初他の方の著書で初めて知ったときは、これは児童書?って思ってしまいました。
他にも有名な方が作品を書いてますよ〜。
内容もしっかり本格的なんですよ。
前回の「暗黒館・・・」が非常にややこしくて読むのに疲れてしまった私には、とっても読みやすくてよかったです。
でもちょっと謎がいくつか残ってしまったのが、ちと不満・・・。
でもこれ振り仮名も振ってあるので、ミステリー好きのお子様でも
楽しんで読める作品だと思いますよ〜!
★★★
映画「シュレック2」(アニメ)
2006年06月16日
めでたくフィオナ姫と結ばれた怪物シュレックが、姫の両親が住む「遠い遠い国」から招待を受ける。しかし、フォオナの父はシュレックの容姿に激怒。フィオナを横取りしようとするチャーミング王子と彼の母も交え、シュレックとフィオナの運命は二転三転していく。(アマゾン抜粋)
いや〜1に引き続き、ばかばかしい楽しさ満載で笑わせていただきました。
でも、フィオナ姫の声がキャメロン・ディアスで、日本語版も藤原紀香で1ではかわいらしい顔も見せてくれていたので、どうしても綺麗なイメージが強いのにあの変身させられた姿はキツイ(笑)
今回はシュレックもいい男(?、私は好みじゃなかったけど)に変身させられて、二人とも美男美女でめでたしめでたしってなるのかと思いきや、やっぱり元の鞘に納まってしまいました。
人間、見かけで判断してはいけないということです。
今回のキャラで大好きなのが「長靴を履いた猫」。あのウルウルしたお目目、かわいすぎ!です。
声もアントニオ・バンデラスだしね。
あちらのアニメは吹き替えが豪華絢爛で、それだけでも楽しめますね♪
いろんな映画のパロディも満載で、息子と一緒にかなり楽しめました。
★★★
映画「オーシャン・オブ・ファイアー」(アドベンチャー)
2006年06月12日
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私の大好きな映画「ロード・オブ・ザ・リング」の
アラゴルンことヴィゴ・モーテンセン主演のアドベンチャー映画です。
心に傷を抱えるアメリカのカウボーイ・フランクが、愛馬ヒダルゴとともに、アラビア半島を走破するホースレースに参加する。灼熱の砂漠や砂嵐、馬も呑みこむ流砂、さらにライバルの陰謀などから、フランクとヒダルゴは生死ギリギリの世界をさまよう。(アマゾン抜粋)
ヴィゴ・モーテンセンは文句なしにかっこいいです。
前半は酒におぼれ「ロード・・・」に比べてちょっと頼りない感じでしたが、中盤からはアラゴルン並にいい男でした(笑)
馬にかける愛情、そしてその愛情にこたえる馬ヒダルゴ。
このヒダルゴが時々見せる表情がたまらなくかわいいんだなあ。
なかなか面白かったんですが、ひとつだけ問題が・・・。
レースに参加するアラブ人の顔の区別が付かない!!
でそれによりちょっとストーリーが???
多分これは予想外に早くに昼寝から目覚めてしまった息子が横で
観てたので、イマイチ集中できなかったからだと思いますが(笑)
ラストシーンはとってもよかったです♪
★★★
本「ルパンの消息(横山秀夫)」(ミステリー)
2006年06月05日
![]() | ルパンの消息 横山 秀夫 (2005/05/20) 光文社 この商品の詳細を見る |
横山秀夫さんの「ルパンの消息」を読みました。
この作品、横山さんの処女作なんだそうです。
私は「半落ち」で横山さんに出会いました。
その後二冊ほど読みましたが、この方の小説、警察ものが多いんです。
それに結構文章が硬いのでその二冊のうち一冊はリタイア。
その後「クライマーズ・ハイ」「顔」「震度0」などなど有名なものはたくさんありドラマ化もたくさんされていますが、どれもパスしていました。
今回のこの本は、単純にタイトルだけで選んだんです(笑)
平成2年12月、警視庁にもたらされた一本のタレ込み情報。15年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、実は殺人事件だった―しかも犯人は、教え子の男子高校生3人だという。時効まで24時間。事件解明に総力を挙げる捜査陣は、女性教師の死と絡み合う15年前の「ルパン作戦」に遡っていく。「ルパン作戦」―3人のツッパリ高校生が決行した破天荒な期末テスト奪取計画には、時を超えた驚愕の結末が待っていた…。昭和の日本を震撼させた「三億円事件」までをも取り込んだ複眼的ミステリーは、まさに横山秀夫の原点。人気絶頂の著者がデビュー前に書いた“幻の処女作”が、15年の時を経て、ついにベールを脱いだ。第9回サントリーミステリー大賞佳作。(アマゾン抜粋)
これとっても面白かったです。
結末が二転三転します。最後まで犯人がわからず、結構ドキドキしました。
何気に三億円事件も絡んできたりして、なかなかスリルがあってよかったです。
悲しく胸が締め付けられるような部分も少しあり、ちょっと涙ぐんだりして・・・。
まあ、ちょっとこれって強引だなあなんて思う気もしないけど
横山さんの処女作と言うことで、しょうがないのかも。
★★★
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