本「女王様と私(歌野晶午)」(小説・ミステリー)

2006年04月27日
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一言言って、苦手です・・・。

ロリコン・オタク・プチ引きこもりの真藤数馬。
唯一の話相手は妹(?)の絵夢。
そんな彼が日暮里で女王様と出会う。
女王様とは12歳の美少女「来未」
それがきっかけで大変なことに巻き込まれるが・・・。

もう最初から気持ち悪くて生理的にだめでした。
特にこの本の前に読んだ「クローズド・ノート」が良すぎたために・・・。
途中でやめようかとも思ったとき、女王様が12歳の少女だと判明し
何やらちょっと面白くなり始めたので最後まで何とか読めました。

それでもどうしてもやっぱり気持ち悪い。
そして来未(?)が真相を語るシーンでは、現実にありえる話で
恐ろしくなってしまい、違った意味で気持ち悪かった・・・。
ラストはもう予想通り。
途中なんとなくそうかな?と思わせるふしが何箇所かあるんで
誰でも予想のつく結果なのでは?

でもこの話が現実離れしてる〜って思えていた時代が懐かしい・・・

これが違う路線でだったら、私好きなんだけどなあ・・・。

★★

本「クローズド・ノート(雫井脩介)」(小説・ラブストーリー)

2006年04月22日
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雫井脩介との出会いは「犯人に告ぐ」でした。
本屋で気になって図書館で借りて読みました。
それがとっても面白くてその後「火の粉」「白銀を踏み荒らせ」を続けて読み大ファンに!

そして今回「クローズド・ノート」を読みました。
ミステリーだと思っていたらラブストーリー。
とってもさわやかな。
何か「世界の中心で愛を叫ぶ」や「いま、会いにゆきます」に通じるものがあるきがします。

でも今までで一番泣いた本です。
こんなに号泣したこと無かったと思う。
でも悲しい涙ではなく、さわやかな感動の涙です。

香恵はバイトとサークルに勤しむごく普通の大学生だ。ある日、前の居住者が置き忘れたノートの束を見つける。興味本位でノートを手にする香恵。そのノートが開かれた時、彼女の平凡な日常は大きく変わり始める??。 (アマゾン抜粋)

このノートは香恵が住む前に住んでいた伊吹先生のノート。
小学校の先生をしていた伊吹先生の、学校でのことや恋愛について書かれているノート。
このノートが本当に心温まるもので、とっても気持ちが優しくなれます。
読んでいると不思議とこの香恵ちゃんに感情移入しちゃって、香恵ちゃんになりきっている私がいました。
そして感動のラストシーンで号泣してしまったわけです。
詳しいことを書くとこれから読む人の感動が半分になってしまってはいけないので、このくらいにして・・・。

そして後書きを読んで驚いたことが・・・。
この伊吹先生、作者の亡くなられたお姉さんがモデルになっているそうです。
文中にもお姉さまのノートからそのまま、書かれたものもあるそうです。
その後書きを見て、ますますこの本に対する思い入れが強くなった私です。

本当に素敵な一冊でした。

★★★★★

本「ガール(奥田英朗)」(短編小説)

2006年04月13日
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これは30代OLの応援歌的小説ですね。
短編になっていて、子持ちのシングルマザー・子供がいなくて旦那より稼いでいる妻・独身で一回り若い男性社員にうつつをぬかしちゃうOL・
30代後半独身いつまでもガールなOL
などなど。

読んでいると書いている作者が30代OLなんじゃないかと錯覚してしまうくらい結構リアル。
自分は専業主婦で体験したことはないんだけど、きっとこういうことあるんだろうなあ?なんて思ってしまう。

ちょっと間違えば反発を買いかねない題材でありながら
働く30代女性を応援してるんですよね〜。
読んでてとってもすっきりさわやかです。
やっぱりこれは奥田さんの文章力のなせる業なのでしょうね。

★★★★★

映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」(ファンタジー)

2006年04月08日
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今更だけど「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を見ました。

私はハリポタの大ファンで、小説はすべて読んでいます。
が、映画は今ひとつだったんです。
一作目を映画館で見て、やっぱり本のほうがいいな・・・と。
なのでそれから映画館では見ずに、WOWOWで放送されるのを待ってから
見るようになりました。
今回もそう。

でもこの話は、映画もすっごくよかったー!!
最後のシリウス・ブラックを助けるシーンなんて、鳥肌が立ってしまいました。
思わず泣いちゃったし・・・。

このシリウス・ブラックのゲイリー・オールドマンがいいんですよね。
今回は登場時間もあんまり多くはなかったけど、これからもっと出てくる機会が増えるので楽しみです。
役者さん、かわらないで欲しいなあ・・・。
それにルーピン先生役のデイビッド・シューリスも結構好きです。

今までの三作の中で一番好きかも。

それにしても主役の三人、大人っぽくなりました。

★★★★

本「推理小説(秦 建日子)」(小説・ミステリー)

2006年04月08日
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先日終了したドラマ「アンフェア」の原作本「推理小説」を読んだ。

秦さんのブログで見てドラマとはかなり違うと知っていたが、大分違っていた。
ドラマの最初の事件(瀬崎が犯人の部分)だけの話だ。

推理小説を書いていると見せかけられ、犯人にされていた平井も
実は二年前に自殺していたり、殺された理恵子も大学生だったり
ドラマも見ていた私には、ちょっとこんがらがってしまう部分も
少しあった。
これがドラマを見ていなければ、もう少しすんなり読めたのかも?

雪平と娘の美央との関係も、そんなに深くは取り上げられていないし
旦那もほとんど出てこない。
ドラマでは結構クローズアップされてたけど、というかかなり重要な部分だったけど・・・。

まあ本とドラマは別物で・・・ということで読んだほうがいいかも?

★★★

本「わたしが好きな和の生活(きくちいま)」(イラストエッセイ)

2006年04月01日


またまたかわいいイラストエッセイを読みました。
イラストエッセイ大好き♪

きくちいまさんの「わたしが大好きな和の生活」です。

毎日着物を着て生活しているという、いまさん。
生活の中にも上手に和を取り入れて、というか和がいっぱいの生活を
されているようです。

食器やてぬぐい、お花の飾り方、文具類などなど、素敵な和小物が
いっぱいです。
やっぱり日本人。読んでいて気持ちがほっこりしてきます。
自分の生活にも、こうやって上手に和を取り入れていきたいなあ。
とっても参考になる一冊でした。

★★★★
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