本「無理(奥田 英朗)」

2009.11.21 *Sat

無理無理
(2009/09/29)
奥田 英朗

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合併でできた地方都市、ゆめので暮らす5人。相原友則―弱者を主張する身勝手な市民に嫌気がさしているケースワーカー。久保史恵―東京の大学に進学し、この町を出ようと心に決めている高校2年生。加藤裕也―暴走族上がりで詐欺まがいの商品を売りつけるセールスマン。堀部妙子―スーパーの保安員をしながら新興宗教にすがる、孤独な48歳。山本順一―もっと大きな仕事がしたいと、県議会に打って出る腹づもりの市議会議員。出口のないこの社会で、彼らに未来は開けるのか。(アマゾン抜粋)

文章はとても読みやすく、話も面白くって結構サクサク読めました。

内容はどこにでもありそうな、どこにでもいそうな人たちの話なのだけど、それでもこれだけ不運というかなんというかこういう人たちが集まった話を読んでいると、リアルなだけに気がめいってくる。

よくもここまで・・・って言う感じで、こんな町住みたくないなあって思う。
ラストはスッキリしたようなスッキリしないような。
でも面白いからいいんですけどね。

何だか変な感想・・・

★★★
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本「しりとり世界いっしゅう」

2009.11.15 *Sun

しりとり世界いっしゅうしりとり世界いっしゅう
(2008/10)
旅する10人のイラストレーター杉浦 さやか

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「しりとり世界いっしゅう」は、しりとりをしながら絵で世界を旅する本です。旅の案内人は、旅をこよなく愛する10人の人気イラストレーターたち。まず世界旅行をテーマに10人が200の“しりとり”をしました。そして200の言葉を1人20ずつ割り振りし、それぞれの言葉に絵を描きました。十人十色の絵を堪能しながら、世界一周の旅を何度もお楽しみください。(アマゾン抜粋)

この本、とても面白いです。
数分で読めちゃう。読むというより観るかな。

10人のイラストレーターの方が旅に関してもしりとりをして、その言葉に合ったイラストが描かれているんだけど、それがどのページも素敵でポストカードにしたいくらい。

きっかけは大好きな杉浦さやかさんが参加されてたので予約したんですが、他にも平澤まりこさんや
すげさわかよさんなどお気に入りのイラストレーターさんもいらっしゃいました。
他には木下綾乃さん、福田利之さん、山田タクヒロさん、亀山達矢さん、中川敦子さん、落合恵さん、イナキヨシコさんです。
7名の方たちは恥ずかしながら初めて拝見する方たちでしたが、素敵なイラストばかりでぜひ彼らの作品も拝見してみたいと思いました。

旅に関するイラスト・・・となっていますが、中には???って言う言葉もありそこがまた笑ってしまいます。
あまりにも楽しくて、悩みがあるときに読んだら悩んでいるのがばかばかしくなってしまいそうです。
ちょっと笑いたいとき、元気になりたいとき眺めたい本です。

★★★★★
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本「鉄の骨(池井戸 潤)」

2009.11.12 *Thu

鉄の骨鉄の骨
(2009/10/08)
池井戸 潤

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談合。謎の日本的システムを問う感動大作!
建設現場から“花の談合課”へ。若きゼネコンマン富島平太は、会社倒産の危機に役立てるか。大物フィクサーとの出会いの真相は――この一番札だけは、譲れない
(アマゾン抜粋)

池井戸さんの作品はWOWOWで「空飛ぶタイヤ」をドラマ化するというので、しばらく前に慌てて読みましたが、それまでは読んだことがありませんでした。
でもこの「空飛ぶタイヤ」が非常に面白かったので、今回の新作も内容がゼネコンとか談合とか難しそうな内容にも拘らず飛びつきました。

すごく面白かった!!
すごく厚い本だったけど、まとまって読む時間さえあればきっとすぐ読めちゃったでしょう。
そのくらい話に引き込まれました。
大きな地下鉄工事の入札。その入札をめぐってゼネコン各社が談合を・・・。
でも主人公の会社は談合を拒否・・・。いったいどうなるのか?
この談合の話もすごくわかりやすく面白く、ドキドキしたし、この話以外にも主人公の平太と銀行に勤める恋人の恋の行方、平太の母親が蜘蛛膜下出血で倒れたりと、違う話も興味深く盛り込まれてたのが面白く読めた理由かもしれません。

私は若い頃、電気工事をする会社に勤めてたので、上司が入札のため役所に行ったり、建設会社とも取引があってゼネコンという言葉もなじみがあったので余計に当時のことを思い出して読めたのもよかったのかも・・・。もちろん談合なんてありませんよ〜笑

ラストは全て気持ちよく終わり、読後感がすごくよかったです♪

★★★★★
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本「新参者(東野圭吾)」

2009.11.05 *Thu

新参者新参者
(2009/09/18)
東野 圭吾

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日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。 (アマゾン抜粋)

加賀恭一郎シリーズの最新作。
一見短編集かな?と思いきや、実は一つの事件を追った長編です。

ある女性が殺され、加賀刑事が聞き込みをしていくのだけど、そのお店ごとに話が分かれているので
短編のような感じで読み進みます。
犯人や動機に関しては最後にならないとわからないのですが、その謎解きとは別に
各登場人物たちの家族間の問題なども加賀刑事が関わることで上手に解決していきます。

人情に厚い下町ならではのお話で、何だか心が温かくなるお話が多く、読んでてほっこりしました。

この殺人事件の謎解きよりも、それにまつわる人たちの感動の話の方に重点を置いて書かれてるのかな?と思うようないい作品でした♪
加賀刑事大好きです!

それにしても東野さんって、どれだけいろんなものを書けるんだろう?
本当にすごいと思います!

★★★★
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映画「三銃士」

2009.11.04 *Wed


アレクサンドラ・デュマの名作小説、5回目の映画化。今回はダルタニアンにクリス・オドネル、アラミスにチャーリー・シーン、アトスにキーファー・サザーランド、ポルトスにオリヴァー・プラットという、デュマがそもそも記した設定の年齢に近い若手スターが集められている。彼ら三銃士プラス1が、邪悪な枢機卿(ティム・カリー)の陰謀から国王を護るという、おなじみの武勇伝を現代に通用する冒険活劇としてアレンジした努力は認められてもいいだろう。スティーヴン・ヘレク監督の演出も、どちらかというとキャストの若々しさにあわせた陽気なアクション主体のもので、剣戟シーンも爽快かつダイナミック。(アマゾン抜粋)

大好きな映画です♪
今、NHKで「新・三銃士」という人形劇をやっていて息子がすごく興味を持って見ているので
こちらの映画も一緒に見て見ました♪

やっぱり面白いです。
今ではジャック・バウアーが代表作のキーファー・サザーランドやチャーリー・シーン、クリス・オドネルなど少し前の若手スターが出ています。

笑いもありそしてドキドキハラハラもあり、でもディズニー映画なので子供と一緒でも
安心して十分に楽しめるのがいいです。

息子が飽きずに最後まで見ていました。
何度見ても楽しい映画です♪

★★★★★
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本「思考の整理学(外山滋比古)」

2009.11.01 *Sun

アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。(アマゾン抜粋)

本のタイトルからして、平凡な一主婦が読む本か?と思うけど、王様のブランチで紹介されているのを聞いて、読んでみたくなってすぐ予約してみた。
これ、東大生に一番読まれてる本だそうで、私自身、東大には全く無関係だけど興味を持った理由は、そのときに紹介されていた内容が面白そうだったから。

日々誰でもアイデアは浮かぶ。この私でも「あっ!この場所こんな収納雑貨使ったらいいかも!」とか
「今度子供にこういうことしてあげようか?」とか「この食材とこの食材を使ってこういう料理作ってみようか?←こういうことは滅多に無いが)とかね。
でもそのとき思っても何かやってたりするとすっかり忘れちゃったりするんですよね〜
きっと誰にでもあると思う。そのとき紹介されてたのがそういうときに関することで、そういう発想は布団の中、移動中(電車や車)、トイレの中などで思いつくことが多いんだそうで、そういう時にメモメモ!って思ってもそばにないんだよね〜なので常にメモを用意してメモル!これ大事。そしてすぐ実行するのではなくてしばらく寝かしてみる。そしてしばらく忘れもう一度見直したとき、やっぱりこれは使えると思うものをまた他のノートに移す。そうしていくとそのときはナイスアイデア!と思ったことが、たいしたことではないことも多々あり、そういうものは惜しげもなく捨てられる。
確かに「いい考え浮かんだ!!」って思ってもよく考えたら無駄だった・・・ってことがある。考えただけならいいけど、その考えに基づいて材料なんかを買ってしまうこともあるので、そういう無駄を省くにはいいかもしれない(これ私の場合ね)

と、こんな感じでビビッと来て借りてみたんだけど、他にもいろいろ使えそうなことが多い。

この方は、大学生を対象に書かれてるような感じなんだけど、私たちが読んでも面白いと思うわ♪
他にもスクラップの仕方とか、講演会ではメモを取らないで聞きなさいとか(メモを取るほうがそっちに気が行って肝心のことを聞き逃したり、結局メモを取ったことで安心して忘れてしまったりするから)、褒めることの大切さとか・・・とにかく面白いです。
もちろん難しいことも書いてあるけどね。

この本、主人にも読ませたいわ〜仕事に役立ててもらいたいな・・・と思いました。
買っちゃおうかな〜

★★★★★
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本「暮らしのアイデア帖 住まい編(柳沢小実)」

2009.10.31 *Sat

インテリア、収納、重曹を使ったエコ掃除、家具の選び方、リメイクなど、住まうことの楽しさと暮らしのルールを実用的なアイデアをそえて紹介。また、お手本にした7名のお家へ伺って、インテリアや収納のコツも掲載。(アマゾン抜粋)

自分のインテリアセンスの無さと、片付け下手のため、この手の本は大好きで読み漁ってますが
一向に部屋のセンスがよくならず、片付かないのはいかがなものか?

今回も今までに読んだ本とそんなに変わったことは書いてないけど、私には目からうろこのことばかりと言うことは、読んでも頭にインプットされていないと言うことだろう。

毎度、センスの良いお部屋を拝見しながら、いいな〜こんな部屋に住みたいなあ・・・って
思うばかり。
そう思うなら努力しろ!って話です(汗)

シンプルで使い勝手を考えた素敵なお部屋の数々。
私の部屋がこんな風になるのはいつのことやら・・・

★★★
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本「翼をください(原田マハ)」

2009.10.30 *Fri

新聞記者の翔子が見つけた一枚の謎の写真。1939年、初めて世界一周をした純国産飛行機「ニッポン」号に秘められた真実。アメリカ・カンザス州アチソン―この辺鄙な町で生まれ、世界へとはばたいていった有翼の女神。より高く、もっと早く、ずっと遠くへ。気鋭のストーリーテラー『カフーを待ちわびて』の原田マハが放つ、強くて切ない、大河物語。
私は、飛行機と結婚したの。本当の自由を手に入れるため、飛び続ける―
1937年、世界一周に挑んだ女性飛行家の大冒険ラブストーリー。 純愛長編小説。
(アマゾン抜粋)

カフーを待ちわびてを読みファンになったマハさんの新作。
表紙を見て何だか普通のお話とは違う・・・という印象を受けた。
このお話はフィクションでありながら、実際に世界一周飛行達成直前に
失踪した女性パイロット、アメリヤ・イヤハートや
世界で初めて世界一周飛行を成し遂げたにも拘らず、その事実を隠されてしまった
「ニッポン」号がモデルになったお話だそうです。

大西洋を初めて横断飛行した女性パイロット、エイミー・イーグルウィング。
彼女の夢は世界一周飛行。
その夢が現実となり喜ぶエイミーに、この飛行は政府が絡んでいて、日本をスパイすることが
目的だった。
それを知ったエイミーが取った行動が、すごく潔く立派で・・・。
何度涙したことか・・・。

後半の日本の飛行機「ニッポン号」が世界一周飛行をするお話でも、このエイミーが関わっていて
ニッポン号の乗組員とエイミーの熱い友情や、愛情など単なる事実をもとに書かれた小説ではない
純愛小説になっていました。

本はすごく厚いのだけど、読み始めるとあたかも自分がエイミーたちと一緒に世界飛行を
しているかのような錯覚を起こし、本当にハラハラしワクワクしドキドキするのです。
そして非常に切なくもあり、そして戦争に対する悲しい気持ちもありとにかく泣けました。

またすごくいいお話を読めたこと感謝です。

★★★★★
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本「公園で逢いましょう(三羽 省吾)」

2009.10.20 *Tue

『ひょうたん公園』に集う人々の“あの頃”を穏やかに描き出す、連作短編集。(アマゾン抜粋)

この本、何かの雑誌の紹介のコーナーで見かけ、タイトルと表紙に惹かれて借りてみました。
面白かったです!
↑にも書いてありますが、公園に集まる人たちの「あの頃」を書いた短編集。
うん!あの頃って言葉がよく似合う。
この日記を書くに当たって、「過去」って言う言葉しか浮かばなくて、でも過去って言う言葉では
何だかしっくりこないなあ・・・と思っていたのです。
あの頃・・・と言う言葉がぴったりの、ちょっとセンチメンタルになってしまうようなお話たち。

特にすきなのは最後の「魔法使い」という話。

最初に公園に集まる人たちの今の紹介があるんだけど、この最後のお話の主人公は
二人の子供のママでいわゆるヤンママ。
子供をその辺に寝かしといて、自分は携帯をずっといじってるような人。
最初は「いるんだよね〜こういう人!」ってちょっと嫌だなって思ったりもしたけど、この
「魔法使い」を読むと、すごくその気持ちがどこかに消えてしまいます。
そっか〜そういうことだったのね。って納得して、何だか微笑ましくなったり。

ちょっと切ないお話もあるけれど、何だかほんわかしました。
素敵なお話でした。
文章も読みやすかったし、この方の他の本も読んでみたいです♪

★★★★
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映画「ハプニング」

2009.10.18 *Sun

ハプニング (特別編) [DVD]ハプニング (特別編) [DVD]
(2009/01/09)
マーク・ウォールバーグズーイー・デシャネル

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ある日、ニューヨークのセントラルパークで人々が突然時が止まったかのように立ちつくし、唐突に自らの命を絶つという事態が発生。また、とある工事現場では作業員たちが次々とビルの屋上から身投げする不可解な惨事が起きていた。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失するということだけだった。この大事件の報せを受けたフィラデルフィアの高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ避難しようとするのだが…。(アマゾン抜粋)

もうね、シャマラン監督の作品は期待しないのですよ・・・。
シックス・センスの素晴らしさはいずこへ〜
その後の作品は、これはなんぞや?って感じのばかりで
シックス・センス以降数本はかなり期待してみたので、見終わった後のがっかり感は
相当なものでした。
が、ここまで来ると全く期待せず、逆にどうせまた・・・という方向の期待が大きくなったりして(笑)

なので、この映画は結構楽しめました。
ラスト直前までは・・・。
最初からハプニングが起こります。その原因は結局闇の中。
勝手な想像で、劇中でもそんなようなこと言ってますが、人間の自然破壊に対しての
自然界からの警告では?
でもそれを阻止できるのは愛なのでは?
と結論付けていました。
でも最後の最後、フランスでのシーンはなんでまたそこで・・・ってかなりがっかりでした。

よくわかりません・・・。
でもよくわからないけどドキドキしたので★みっつ。

★★★
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テンプレート配布者:サリイ  ・・・  素材:TripISM
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