本「新参者(東野圭吾)」
2009.11.05 *Thu
日本橋。江戸の匂いも残るこの町の一角で発見された、ひとり暮らしの四十代女性の絞殺死体。「どうして、あんなにいい人が…」周囲がこう声を重ねる彼女の身に何が起きていたのか。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎は、事件の謎を解き明かすため、未知の土地を歩き回る。 (アマゾン抜粋)
加賀恭一郎シリーズの最新作。
一見短編集かな?と思いきや、実は一つの事件を追った長編です。
ある女性が殺され、加賀刑事が聞き込みをしていくのだけど、そのお店ごとに話が分かれているので
短編のような感じで読み進みます。
犯人や動機に関しては最後にならないとわからないのですが、その謎解きとは別に
各登場人物たちの家族間の問題なども加賀刑事が関わることで上手に解決していきます。
人情に厚い下町ならではのお話で、何だか心が温かくなるお話が多く、読んでてほっこりしました。
この殺人事件の謎解きよりも、それにまつわる人たちの感動の話の方に重点を置いて書かれてるのかな?と思うようないい作品でした♪
加賀刑事大好きです!
それにしても東野さんって、どれだけいろんなものを書けるんだろう?
本当にすごいと思います!
★★★★
映画「三銃士」
2009.11.04 *Wed
アレクサンドラ・デュマの名作小説、5回目の映画化。今回はダルタニアンにクリス・オドネル、アラミスにチャーリー・シーン、アトスにキーファー・サザーランド、ポルトスにオリヴァー・プラットという、デュマがそもそも記した設定の年齢に近い若手スターが集められている。彼ら三銃士プラス1が、邪悪な枢機卿(ティム・カリー)の陰謀から国王を護るという、おなじみの武勇伝を現代に通用する冒険活劇としてアレンジした努力は認められてもいいだろう。スティーヴン・ヘレク監督の演出も、どちらかというとキャストの若々しさにあわせた陽気なアクション主体のもので、剣戟シーンも爽快かつダイナミック。(アマゾン抜粋)
大好きな映画です♪
今、NHKで「新・三銃士」という人形劇をやっていて息子がすごく興味を持って見ているので
こちらの映画も一緒に見て見ました♪
やっぱり面白いです。
今ではジャック・バウアーが代表作のキーファー・サザーランドやチャーリー・シーン、クリス・オドネルなど少し前の若手スターが出ています。
笑いもありそしてドキドキハラハラもあり、でもディズニー映画なので子供と一緒でも
安心して十分に楽しめるのがいいです。
息子が飽きずに最後まで見ていました。
何度見ても楽しい映画です♪
★★★★★
本「思考の整理学(外山滋比古)」
2009.11.01 *Sun
![]() | 思考の整理学 (ちくま文庫) (1986/04/24) 外山 滋比古 商品詳細を見る |
アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、恰好の入門書。(アマゾン抜粋)
本のタイトルからして、平凡な一主婦が読む本か?と思うけど、王様のブランチで紹介されているのを聞いて、読んでみたくなってすぐ予約してみた。
これ、東大生に一番読まれてる本だそうで、私自身、東大には全く無関係だけど興味を持った理由は、そのときに紹介されていた内容が面白そうだったから。
日々誰でもアイデアは浮かぶ。この私でも「あっ!この場所こんな収納雑貨使ったらいいかも!」とか
「今度子供にこういうことしてあげようか?」とか「この食材とこの食材を使ってこういう料理作ってみようか?←こういうことは滅多に無いが)とかね。
でもそのとき思っても何かやってたりするとすっかり忘れちゃったりするんですよね〜
きっと誰にでもあると思う。そのとき紹介されてたのがそういうときに関することで、そういう発想は布団の中、移動中(電車や車)、トイレの中などで思いつくことが多いんだそうで、そういう時にメモメモ!って思ってもそばにないんだよね〜なので常にメモを用意してメモル!これ大事。そしてすぐ実行するのではなくてしばらく寝かしてみる。そしてしばらく忘れもう一度見直したとき、やっぱりこれは使えると思うものをまた他のノートに移す。そうしていくとそのときはナイスアイデア!と思ったことが、たいしたことではないことも多々あり、そういうものは惜しげもなく捨てられる。
確かに「いい考え浮かんだ!!」って思ってもよく考えたら無駄だった・・・ってことがある。考えただけならいいけど、その考えに基づいて材料なんかを買ってしまうこともあるので、そういう無駄を省くにはいいかもしれない(これ私の場合ね)
と、こんな感じでビビッと来て借りてみたんだけど、他にもいろいろ使えそうなことが多い。
この方は、大学生を対象に書かれてるような感じなんだけど、私たちが読んでも面白いと思うわ♪
他にもスクラップの仕方とか、講演会ではメモを取らないで聞きなさいとか(メモを取るほうがそっちに気が行って肝心のことを聞き逃したり、結局メモを取ったことで安心して忘れてしまったりするから)、褒めることの大切さとか・・・とにかく面白いです。
もちろん難しいことも書いてあるけどね。
この本、主人にも読ませたいわ〜仕事に役立ててもらいたいな・・・と思いました。
買っちゃおうかな〜
★★★★★
本「暮らしのアイデア帖 住まい編(柳沢小実)」
2009.10.31 *Sat
![]() | 暮らしのアイデア帖 住まい編 (2008/04/14) 柳沢 小実 商品詳細を見る |
インテリア、収納、重曹を使ったエコ掃除、家具の選び方、リメイクなど、住まうことの楽しさと暮らしのルールを実用的なアイデアをそえて紹介。また、お手本にした7名のお家へ伺って、インテリアや収納のコツも掲載。(アマゾン抜粋)
自分のインテリアセンスの無さと、片付け下手のため、この手の本は大好きで読み漁ってますが
一向に部屋のセンスがよくならず、片付かないのはいかがなものか?
今回も今までに読んだ本とそんなに変わったことは書いてないけど、私には目からうろこのことばかりと言うことは、読んでも頭にインプットされていないと言うことだろう。
毎度、センスの良いお部屋を拝見しながら、いいな〜こんな部屋に住みたいなあ・・・って
思うばかり。
そう思うなら努力しろ!って話です(汗)
シンプルで使い勝手を考えた素敵なお部屋の数々。
私の部屋がこんな風になるのはいつのことやら・・・
★★★
本「翼をください(原田マハ)」
2009.10.30 *Fri
新聞記者の翔子が見つけた一枚の謎の写真。1939年、初めて世界一周をした純国産飛行機「ニッポン」号に秘められた真実。アメリカ・カンザス州アチソン―この辺鄙な町で生まれ、世界へとはばたいていった有翼の女神。より高く、もっと早く、ずっと遠くへ。気鋭のストーリーテラー『カフーを待ちわびて』の原田マハが放つ、強くて切ない、大河物語。
私は、飛行機と結婚したの。本当の自由を手に入れるため、飛び続ける―
1937年、世界一周に挑んだ女性飛行家の大冒険ラブストーリー。 純愛長編小説。(アマゾン抜粋)
カフーを待ちわびてを読みファンになったマハさんの新作。
表紙を見て何だか普通のお話とは違う・・・という印象を受けた。
このお話はフィクションでありながら、実際に世界一周飛行達成直前に
失踪した女性パイロット、アメリヤ・イヤハートや
世界で初めて世界一周飛行を成し遂げたにも拘らず、その事実を隠されてしまった
「ニッポン」号がモデルになったお話だそうです。
大西洋を初めて横断飛行した女性パイロット、エイミー・イーグルウィング。
彼女の夢は世界一周飛行。
その夢が現実となり喜ぶエイミーに、この飛行は政府が絡んでいて、日本をスパイすることが
目的だった。
それを知ったエイミーが取った行動が、すごく潔く立派で・・・。
何度涙したことか・・・。
後半の日本の飛行機「ニッポン号」が世界一周飛行をするお話でも、このエイミーが関わっていて
ニッポン号の乗組員とエイミーの熱い友情や、愛情など単なる事実をもとに書かれた小説ではない
純愛小説になっていました。
本はすごく厚いのだけど、読み始めるとあたかも自分がエイミーたちと一緒に世界飛行を
しているかのような錯覚を起こし、本当にハラハラしワクワクしドキドキするのです。
そして非常に切なくもあり、そして戦争に対する悲しい気持ちもありとにかく泣けました。
またすごくいいお話を読めたこと感謝です。
★★★★★
本「公園で逢いましょう(三羽 省吾)」
2009.10.20 *Tue
![]() | 公園で逢いましょう。 (2008/10/23) 三羽省吾 商品詳細を見る |
『ひょうたん公園』に集う人々の“あの頃”を穏やかに描き出す、連作短編集。(アマゾン抜粋)
この本、何かの雑誌の紹介のコーナーで見かけ、タイトルと表紙に惹かれて借りてみました。
面白かったです!
↑にも書いてありますが、公園に集まる人たちの「あの頃」を書いた短編集。
うん!あの頃って言葉がよく似合う。
この日記を書くに当たって、「過去」って言う言葉しか浮かばなくて、でも過去って言う言葉では
何だかしっくりこないなあ・・・と思っていたのです。
あの頃・・・と言う言葉がぴったりの、ちょっとセンチメンタルになってしまうようなお話たち。
特にすきなのは最後の「魔法使い」という話。
最初に公園に集まる人たちの今の紹介があるんだけど、この最後のお話の主人公は
二人の子供のママでいわゆるヤンママ。
子供をその辺に寝かしといて、自分は携帯をずっといじってるような人。
最初は「いるんだよね〜こういう人!」ってちょっと嫌だなって思ったりもしたけど、この
「魔法使い」を読むと、すごくその気持ちがどこかに消えてしまいます。
そっか〜そういうことだったのね。って納得して、何だか微笑ましくなったり。
ちょっと切ないお話もあるけれど、何だかほんわかしました。
素敵なお話でした。
文章も読みやすかったし、この方の他の本も読んでみたいです♪
★★★★
映画「ハプニング」
2009.10.18 *Sun
![]() | ハプニング (特別編) [DVD] (2009/01/09) マーク・ウォールバーグズーイー・デシャネル 商品詳細を見る |
ある日、ニューヨークのセントラルパークで人々が突然時が止まったかのように立ちつくし、唐突に自らの命を絶つという事態が発生。また、とある工事現場では作業員たちが次々とビルの屋上から身投げする不可解な惨事が起きていた。この異常現象はアメリカ全土へ拡がりをみせ、多数の犠牲者を生んでいく。判明しているのは、彼らはみな、死ぬ直前に言語と方向感覚を喪失するということだけだった。この大事件の報せを受けたフィラデルフィアの高校教師エリオットらは、どこか安全な場所へ避難しようとするのだが…。(アマゾン抜粋)
もうね、シャマラン監督の作品は期待しないのですよ・・・。
シックス・センスの素晴らしさはいずこへ〜
その後の作品は、これはなんぞや?って感じのばかりで
シックス・センス以降数本はかなり期待してみたので、見終わった後のがっかり感は
相当なものでした。
が、ここまで来ると全く期待せず、逆にどうせまた・・・という方向の期待が大きくなったりして(笑)
なので、この映画は結構楽しめました。
ラスト直前までは・・・。
最初からハプニングが起こります。その原因は結局闇の中。
勝手な想像で、劇中でもそんなようなこと言ってますが、人間の自然破壊に対しての
自然界からの警告では?
でもそれを阻止できるのは愛なのでは?
と結論付けていました。
でも最後の最後、フランスでのシーンはなんでまたそこで・・・ってかなりがっかりでした。
よくわかりません・・・。
でもよくわからないけどドキドキしたので★みっつ。
★★★
映画「少年メリケンサック」
2009.10.17 *Sat
![]() | 少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD] (2009/08/07) 宮崎あおい木村祐一 商品詳細を見る |
レコード会社OL・かんな(宮あおい)が、動画サイトで見つけた〈少年メリケンサック〉のライブ映像。そこには
凶悪な絶叫パフォーマンスのイケメンが!!
契約を取るために会いに向かうと、そこにはなぜか酔い潰れた50歳すぎのオッサンが!!「これ誰っ!?」・・・
かんなが見つけた映像はなんと25年前のものだったのだ。
かんなの驚愕をよそに、〈少年メリケンサック〉の人気はネット上で大爆発!サイトはパンク寸前!全国のライブツアーが次々と決まっていく・・・。このまま出たら暴動必至。
果たして、かんなと〈少年メリケンサック〉の命運は!???
全国ライブツアーは成功するのか???(アマゾン抜粋)
面白かったです。普通に・・・
この映画を見て、やはり私とクドカンとの相性はいまいちだったと再認識しました。
確かに面白いのだけど、笑いのツボがよくわからない部分とかもあったりして。
ただドタバタしているイメージをもってしまいました。
同じような(勝手に思ってる)「デトロイトメタルシティ」は、腹を抱えて笑いっぱなしだたんだけど
それに比べると・・・。
私が勝手に同じような感じで面白いと想像しすぎちゃったからかもしれません。
それと親父たち・・・。佐藤浩市もわざとですよね?あのたるんだお腹は!
ズボンの上にのっかちゃってて、きっと役作りでだらしなくしてたんだろうな。
ちょっとショックを隠せませんでした。
でも宮崎あおいちゃんは本当にかわいかったです♪
★★★
本「花と流れ星(道尾秀介)」(ミステリー)
2009.10.08 *Thu
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。(アマゾン抜粋)
この本は道尾(ミステリー作家)、霊現象探求所の真備、その助手北見の三人が決まって登場する
短編集です。
道尾という作者自身と同じ名前の登場人物が出たとき、この人前にも出た!と思いました。
そしたらデビュー作の「背の眼」に出ていました。
同じ名前だったので、印象的だったのです。
この三人が登場するシリーズは三作目だそうですが、二作目の「骸の爪」は未読なので読まなければ。
短編なので軽い感じで読めますが、相変わらずの道尾マジックは健在です。
前作の「龍神の雨」がかなり重い内容だったので、箸休めのようなこの本は
本当に読みやすくてよかったです♪
★★★★
スペシャルドラマ「白洲次郎」
2009.10.03 *Sat
![]() | NHKドラマスペシャル 白洲次郎 DVD-BOX (2009/11/20) 伊勢谷友介中谷美紀 商品詳細を見る |
英国仕込みの紳士道をプリンシプルと呼び、日本で初めてジーンズを履き、近年「日本一カッコいい男」と呼ばれ、注目を浴びている真のリベラリスト白洲次郎。
戦前は近衞文麿首相のブレーン、戦後は吉田茂首相の側近となって政治の中枢にいた、昭和史の鍵を握る人物であるにも関わらず、その生涯は歴史の闇の中に埋もれていた。
今回、白洲家のご協力を下に、イギリスロケを含む壮大なスケールと知られざるエピソード満載で、白洲次郎の生涯を初めて映像化。
ドラマの進行役は、生涯の伴侶であり、日本伝統の美を追究した稀代の目利きと言われた白洲正子。
「生き方の指針」として現代にも十分に通じる、白洲次郎の骨太なダンディズム。己の良心のみを信じ、輝かしい未来を夢見て、「敗戦」「占領」から「独立」へ激動の昭和史を生きた一人の侍のジェントルマン道を描く。(アマゾン抜粋)
すばらしかった!!
もうこの一言に尽きます。
こんな見ごたえのあるドラマを見たのって初めてです。
白洲次郎の名前を知ったのは、恥ずかしながらここ一年くらい前だったと思う。
母が急に白洲次郎!白洲次郎!と騒ぎ出し、お友達と白洲次郎の家「武相荘(ぶあいそう)」に
行ってきたりと、かなりのはまりようで、そのとき名前と、吉田茂の懐刀と呼ばれたすごい人だと
いうことを知ったのです。
でも全然興味が無くて・・・。
でもお友達のブログでNHKでこのドラマが放送されたことを知り、先日先の二話の再放送とともに
第三話が放送されたときはしっかり録画して拝見しました。
ほんと素晴らしいです。
この方の生き様には頭が上がりません。
ここまで自分の信念を貫いた人っているのでしょうか?
政治家ではないけれど、常に政治の中枢部分にいて今の日本国憲法改正に携わった人。
あのマッカーサーを叱り飛ばしたり、逸話は数知れずだけど、どれもこれも理にかなっていて
見ていて本当に感動しました。
この方の生い立ち、生き様も勉強になりましたが、それと同時に当時の日本とアメリカの関係や
日本国憲法がどのようにして改正されたのかとか歴史的な勉強にもなりとても素晴らしいドラマでした。
そして何といってもこの白洲次郎を演じた伊勢谷友介の素晴らしかったこと!!
クローズドノートですごく気になる俳優さんではあったけれど、このドラマで私の中では
一気にトップに躍り出ました。
演技力も素晴らしいし、英語での台詞もかっこいいのなんのって!!
私は実際の白洲次郎を知りませんが、母は大絶賛しておりました。
そのほかの俳優さんも吉田茂役の原田芳雄、近衞文麿首相役の岸辺一徳が素晴らしかった!
そして白洲正子役の中谷美紀も!
さすがNHK!とうなってしまったほどです。
もっともっと書きたいことはありますが、うまく表現できないのでこの感動を伝えることが出来ないので
これ以上書きませんが、とにかく素晴らしかったです!!
DVD欲しい!これは何度も見たいドラマです!!
★★★★★★(1個余分に!)






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![少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Imdw6QBYL._SL160_.jpg)

